世界遺産
タイトル
白神山地世界自然遺産登録地域 鯵ヶ沢町
白神山地写真
白神山地は、秋田県北西部と青森県南西部にまたがる約13万haに及ぶ広大な山地帯の総称です。
ここには人為の影響をほとんど受けていない世界最大級の原生的なブナ林が分布し、この中に多種多様な動植物が生息・自生するなど貴重な生態系が保たれており、1993年(平成5年)12月に世界遺産(自然遺産)に登録されました。
「くろくまの湯」や「白神の森遊山道」「赤石渓流」も白神山地の一部であり、気軽にトレッキングが楽しめる場所として人気があります。
登録区域別面積は青森県鯵ヶ沢町、深浦町、西目屋町、秋田県藤里町の4町村で、鯵ヶ沢町が最も広く4650haです。
日本遺産
タイトル
北前船寄港地 鯵ヶ沢町
鯵ヶ沢町写真
津軽藩の海の玄関としてにぎわった鯵ヶ沢。北陸や瀬戸内海、大阪からの船が日用品、京や大阪の文化などを運び、また藩米を大阪に積み出す御用港として栄えました。200年以上前に描かれた「鯵ヶ沢町絵図」をみると、現在の町の姿と比べてほとんど変わりなく、絵図を片江に北目船ゆかりの街歩きが楽しめる博物館のような街です。
日程表

白神の森 遊山道

世界自然遺産白神山地の景観を楽しむことができるトレッキングコース。
ブナやミズナラなどの広葉樹の群落を巡りつつ、白神の森を知り尽くした個性豊かなガイドの案内を楽しめます。
白神の森遊山道とは、遊歩道と呼ぶには少し険しく、登山道ほど険しくないことから「遊山道」と呼ばれています。白神の森遊山道は鯵ヶ沢町の中心部から南へ車で約30分の黒森地区にあります。
世界遺産に登録されている地域は、そこからさらに約20km南にありますが、この黒森地区も白神山地という山系に抱かれています。
白神の森遊山道エリアは、もとは藩政時代の田山で田園の水を確保するために禁伐林として地元の人々に大切に守られてきました。そして、明治以降、土地は国、生えている木は地元民の所有という「官地民木」の全国的に珍しい形態で今日まで保護されてきました。

コースの見どころ

  • 風丸農場 りんご花摘み体験
  • 長谷川自然牧場 ソーセージとパン作り体験
  • マコトアスパラ農園 アスパラガス収穫体験
ご宿泊 ホテルグランメール山海荘
グランメールとはフランス語で「偉大な海」を表します。
当館は、日本海を一望できるロケーションにあり、和の生活に洋の文化が溶け込んだ
当時の港町の賑わいと華やかさを「風と光と海と」をコンセプトに表現しています。
お料理は地産地消にこだわり、四季折々の地元食材を用いた郷土料理でおもてなしいたします。
三十万年前の時を経て湧き上がった源泉掛け流し化石海水温泉をお楽しみくださいませ。